パラドールウベダ
パラドールウベダは最初にホテルとなった初めての宮殿だそうです。そのため数あるパラドールホテルの中でも古い方に分類されます。美しいルネッサンス建築です
フロント(美しい)
廊下を抜けてお部屋へ。今回は少し良いお部屋
ベッドの上の年代物の絵画は本物が惜しげもなくさらっと掛けてありました。ちゃんと修繕もしながら部屋の一部として使われていて驚き.....!
浴室には天窓もありました。なんとも優雅
浴槽があって嬉しい☺
部屋の窓から中庭へ直接出られました。ただ暑くてあまり利用しなかったのですが、たくさんの鳥達がお庭の噴水からお水を飲んでいて....なんとも楽園のようでした
1階の部屋でしたが、2階へも行ってみます
どこを取っても美しかったです
レストランはそれほど突出しておらず。地下には広ーいバーがありました
夜のパラドール
パラドール前の広場はとても美しい景観です。そのため、たとえ宿泊者にとって便利でも駐車は許されません(荷物の出し入れの仮駐車は可能)
でもこれだけ圧倒的に美しかったらここに住む人々のためにも、駐車はすべきではないですよね。その徹底ぶりが潔くてウベダへの恋心は募るばかり...!
ちなみに、次回ウベダに戻ってもこのパラドールには泊まらないと思います。それは、深夜に2夜連続で不穏な音を聞いたからです。近所の住人や宿泊客が出すような音ではなかったのです。夫は爆睡して何も聞いていませんが、霊感のない私が何かを察知する(したつもり)お宿は次は遠慮したいなぁ~なんて💦真偽のほどは分かりませんが....
旅の最終目的地、ウベダへ
(ウベダのオリーブオイルの木々)
私達の旅も佳境を迎え、ハエンを出発していよいよ最終目的地のウベダに向かいます。この日も照り付ける太陽で本当に、本当に暑かった🌞
ハエンでの教訓を活かし細い道に迷い込まないように事前に念入りに道を調べてから出発。高速に乗っている間は問題ありませんが、ウベダも古い町のようなので、到着後は細心の注意を払いながら駐車場に向かいます
パラドールウベダには専用駐車場がなく周辺の駐車場を利用するようにと事前に案内があったため、ホテルから歩いて5分程度の無料駐車場に目星をつけておきました
旗があがっているのが、パラドールハエン
この広場に到着して私たち夫婦はウベダにたちまち恋をしてしまいました
なんと美しいの!
中世の町、そのものの世界が広がっていて、感無量
町はルネッサンス建築が色濃く残る、とても端正な場所でした
結婚写真を撮影されているカップルが。暑い中、本当にお疲れ様です。でも周りには誰もいなかったのできっと素晴らしい写真が撮れたことでしょう✨✨✨
スペインで食いだおれ その5ハエン
ハエンに到着した日。もちろん、ランチは下調べを済ませており、大聖堂の近くにあるレストランに目星をつけていました。ただ残念なことにたどり着いたら閉まっていて....
急遽そのレストランの真向かいにあったレストランへ行くことに
入口は分厚くて長いカーテンがかかっていて中の様子が見えません
外の熱気を遮断しているようでした
屋内には冷房はありませんでしたが、石造りのせいか、ひんやりと快適でした
息子さんとお母さんが切り盛りしている模様
夫はひよこ豆とソーセージの煮込みスープ
わたし、ラタトゥイユのようなトマトと野菜の煮込みスープ
これにパンをつけました
トマトの自然な甘みに驚いたスープでした。家庭料理みたいで美味しかった☺
この日の夜は、ホテルのレストランで食事をしたかったのですが、町中にも戻りたい気持ちが勝って、グルメスーパーにまず向かいました。止めておくんだったなぁ
グルメスーパーが少し中心地から外れていた事が不幸の始まりで、スーパーから大聖堂のあたりに戻る際、示された道順は街中の駐車場を突き抜けること。本当に行けるのか?恐る恐る地下に潜るものの、もちろん、都合よく突っ切ることなど出来ず、どこにいるのかも分からずまずは出口から地上へ。そのあとは古いヨーロッパの町特有のとても狭くて細い、ついでに勾配のキツイ道を行くようにナビされました。土地勘がないとは恐ろしいもので、車が本当に道にフィットするのか、本当にこの道を通り抜けて良いのか、車が壁や何かにこすりはしないかと終始ひやひやが止まりませんでした💦
そして行きついた先はその日だけ行き止まり。パトカーが複数待機。何も悪いことをしていないけれど、異国の地で肝を冷やしました
ただ、私達がいるのはニューヨークではなくスペイン。NYPDではなく、スペインのおまわりさんはとても親切で帰り道をちゃんと教えて下さいました☺この対応にはいたく感動✨旅にトラブルはつきものだけど、お巡りさんの優しさに救われた気分
アドバイスに従いなんとか中心地は抜け出して見慣れた道に出てきたものの、行きたい思っていたレストランに向かうには時間も遅く、くたくたで私はこの時点でホテルに帰りたいと思っていましたが、夫はスペインで食事を抜くなんて、絶対いやだからレストランに行きたい!とのこと。一食抜いても死なないと思う私とは意気込みが違いました💦もし、パラドール併設のレストランが予約なしで入れたらなんともらくちんだっただろうと思いながら、使えないスマートフォンを片手にない知恵を絞ります
そういえば、パラドールの手前にレストランがあったと奇跡的に思い出して、そこに行ってみることに。どうか営業していてと祈りながら到着するとなんとか遅い夕食にありつけることに!
入口にたくさんのミシュランステッカーが!(今年のステッカーはなし)
かなり広いレストランです。金曜日だというのに、先客はおらず、私たちだけ。中心地から離れているので立地のせいでしょうか?
余計なお世話ですが、お店が心配になる私たち
この時点で22時。あんまり重い食事は摂りたくなくて海老と卵とアボカドのスクランブルエッグ。かなりシンプルですが、これが美味しかった!
夫は新鮮なタコのソテー。スペイン料理の定番
絶妙な火加減でこちらもとても美味しかったです!
このレストランが再び活気を取り戻すといいなぁと勝手に願ってホテルに帰りました
翌朝、ハエン最後の食事はパラドールでの朝食
素敵な空間で食べると美味しいものがさらに美味しく感じられる☺
ここでは、ビュッフェ以外にも卵メニューやチュロスなどがあって、お願いするとあつあつを作って持ってきてもらえました☺朝からたっぷりの果物や甘いパンなどをいただいて大満足。朝からしあわせでした:)
なんやかんやでハエンでも美味しいもの三昧
本当にスペインは美食の国!!
ハエン散策 サンタカタリーナ城・ハエン大聖堂
バーでウエルカムドリンクを頂いたあと、ホテル横のサンタカタリーナ城へ。時刻はもう18時を回っていたけれど、照り付ける太陽は容赦なく、じりじりと焼かれながら城内へ
入口にある券売機で一人€3.5 (水曜日の午後5時以降は入場無料のようです!)
暑さのせいか、職員さんはお一人、観光客も一組しか見かけませんでした💦
建物内に入れば暑さは和らぎます
思わず暑さ忘れる景観....!
ハエンの街並みを見下ろす
下の写真には闘牛場が小さく映っています。分かるでしょうか
この日は、金曜日。ハエン大聖堂では一週間に一度、金曜日にヴェロニカのホーリーベールという聖遺物が公開されます。この公開に間に合うよう、大聖堂に行きたかったのですが、間に合わず、諦めることに
翌朝気を取り直してハエン大聖堂に向かいます。わざわざハエンに立ち寄ったのはこの大聖堂にいくため。外すことは出来ません
正面からのとんでもない風格。ルネッサンス建築らしく左右対称が美しい
ハエン大聖堂はルネッサンス様式の大聖堂です。通常大聖堂を建設するには数百年と時間を要し、その時の流れの中で担当する建築家がその時々のスタイルを取り入れてしまい様式が入り乱れることが多々あるようですが、この大聖堂は建築当初のルネッサンス様式が引き継がれていったために、非常に高い完成度の大聖堂として有名だそうです。それがこのハエン大聖堂を特別にしている一つの理由でもあり、是が非でも夫が見ておきたかったとのこと。私も同行出来て本当に良かった!
重厚な入口をくぐって大聖堂に入るとすぐ、このようなバーチャル体験の出来るヘッドセットがいくつか置かれていました。驚き!時代は確実に2023年だと感じる瞬間です
ここに階段があり、中2階へ行っているグループもありましたが、私たちが覗いたときには階段への扉は閉められていて行けませんでした。個人のガイドさんをお願いすると案内して貰えたのかな?
大聖堂の地下には美術館もありました
なかなか広く、様々なカトリック美術の品々が展示されていました
一番目を引いたのがこちら
これ、紙でもキャンバスでも木でもなくメノウに描かれています!!
メノウが絵画の土台になるなんて知らなかったし、今でも色あせないセンスです
一般の来場者も2階まで行けました
大聖堂の裏側に迷い込んでいる感覚で楽しいひととき
大聖堂に伺ったのは土曜日でしたが、観光客はまばらでじっくりと見ることができました。ホーリーベールは見られなかったけれど調和のとれたルネッサンス建築の美しさ、大満喫!
パラドール ハエン
シエスタが始まり、ハエンの街が静まり始めた頃、丘の上にそびえるホテルに向かうことにしました
ホテルに入るやいなやフロントで英国人のご婦人が最も高い部屋を予約したけど、普通のお部屋よ!と文句を言っているところに遭遇。日本では金持ち喧嘩せず、と言ったりして比較的お金持ちの方々は品も振る舞いも良い印象ですが、西洋のお金持ちはお金がありすぎるがゆえ、文句を言ってもいい、なんでもまかり通る、と思っているとしか思えないふしがあります。このご婦人もそのようなお方だったのかも......と横目でチェックインをしてもらいました
お車ですか?駐車はちゃんと出来ましたか?と確認され、当ホテルのレストランをご利用の際は事前に予約をお願いしますね、とのことでした。
駐車場はホテルの客室数よりもかなりスペースが少ない印象。また丘の上の立地上、路駐も出来ないのではないか?と心配になりましたが、この日はひとまず大丈夫でした。だからでしょうか?レストランは宿泊客がターゲットであるため予約をしておかないといけないのかな?
長い廊下を抜けてお部屋へ
すっきりと美しいお部屋です
浴槽はなかったけれど、十分快適なバスルーム。洗面台が二つあるというのは本当に理想的です
テラスからの眺め。オリーブの木が眼下に広がります
いい眺め.....でも暑すぎてすぐに室内に戻りました💦
ここはテレビルームとのことでした。なんとも趣ある空間
パラドールハエンは石造りでその佇まいからホテル横に残るサンタカタリーナ城の一部を改装したものだとばかり思っていましたが、どうやらお城にあわせて新しく作られた建物のようです。だからこの完成度なのかぁとしみじみ。パラドール内はほれぼれする美しさなのです!
スペイン人って本当にセンスが良いですよね
レストランを目指してホテル内の散策は続きます
レストランの手前のバースペースでウエルカムドリンクを頂きました(貸切!)
レストラン内もこっそりと覗きました。なんと素敵な空間!
ホテル内を散策してたった1泊しかしないことを夫婦揃って激しく後悔しました。漂う雰囲気や立地が最高です✨
辿り着けなかった屋外プールも写真で見る限り素敵でした。次回から特色あるホテルには最低2泊はしたいなと思います!
さよならネルハ オリーブオイルの地、Jaenへ
チェックアウトの前にどうしても行っておきたかったのが、ホテル付近の展望スポット
天気が良いとアフリカ大陸が見えることもあるとのことで、もしかしたら!!と期待しましたが、それは無理でした💦💦💦
美しい地中海を目に焼き付けて、ホテルに戻り身支度を整えて、次の目的地Jaenに向かうことに
(ちなみにパラドールネルハの駐車場は有料でした)
Jaen はスペインのオリーブオイルのほとんどを生産している一大オリーブオイル産業の地ですが、今回ここに一泊することにしたのは、珍しいルネッサンス建築の美しい大聖堂があるからです。その大聖堂を見るために立ち寄ることにしました☺
グラナダを再び通過してハエンまで約2時間。この旅一番の長距離運転🚘
ネルハは海辺の街で暑いとはいえ海風もあり快適でしたが、ハエンに到着後、南スペインの暑さを思い知ることになります.......
暑いとは思っていましたが、まだこの日はましな方の35℃.....
街中がシエスタに入る前、せっかくなので、ホテル(パラドール ハエン)に向かう前にオリーブオイル専門店に行ってみることに
お店は2時半には閉まってしまうので早く行かないと!と急ぎ足で向かいました
閉店すこし前に飛び込んた私達に店主の女性はとても気さくでどんなオリーブオイルをお探しですか?と尋ねて下さいました。そこでネルハのレストランで紹介されたオリーブオイルの写真を見てもらうことに
あいにくそのオイルは取り扱いを止めたばかりとのことでしたが、同じオリーブの品種で同じような質のオイルと今年度のトップ5に入るオリーブオイルを見せて頂きました。色々なメーカーのものがあったので本当はテイスティングさせてもらえるとよかったのですが、閉店前だったのでお願い出来る状況ではなく、ボトルの見た目で買うことに💦
オリーブオイルのほかにはチョコレート、オリーブオイルを使ったコスメや石鹸、美味しそうなパテなど色々とおいてありました♡(石鹸を買ってきたので使うのが楽しみです!)
今年のオリーブオイルの出来はいかがですか?と夫がスペイン語で店主と雑談するのを横目で羨ましく思いながらも、聞こえてくる会話はまったく分からず😢わたしもせめて会話に加われなくとも断片を理解したいと強く強く思いました......
店主によると、ここ数年気温が高く、オリーブの収穫量が減っているとのこと。もう来年収穫出来るオリーブの量もだいたい予想が出来ているそうで、そちらも厳しいものになるらしいのです。切ないわ
ただ...6月下旬の時点で35℃まで気温が上がっていたので残念ながら納得せざるを得ません。そのため、高品質のオリーブオイルはスペインの一般家庭では高すぎて手が届きにくくなっているとか。地元のお客さんに価格が高いと責められるし、買ってもらえないのですよ.....と嘆いておられました。私たちが価格を釣り上げている訳ではないのに!!と。そんなお店の主な購買層は英国らしく、たくさん輸出されていると教えて下さいました
そこで思わず、アメリカにも送れますか?!と聞くと、協定の関係かアメリカには送れないのだとか。(日本へは送れるようです)
ということで自分達で持ち帰るほかなく、オリーブオイル工場の見学を後日に控えているにもかかわらず、ここぞとばかりに気になるオイルを買っておきました
ひとつ、後悔したことは訪れた時期!高品質のオリーブオイルを買うには夏はお勧めではないようです。暑さに注意してくださいね、と注意して下さいました。30度を上回る状態でオイルを置いておくと未開封でも劣化してしまうそうです。よく考えたら当然ですが、そこまで意識していませんでした💦購入後、車での移動でトランクの中の温度が猛烈に気になりました。次回からは冬に来てオリーブオイルを調達したいものです☺
スペインで食いだおれ その4 マラガ
マラガではどうしてもお昼を簡単に済ませられない理由がありました。それは、素敵なレストランを見つけて、予約していたから!!
数年前まではマラガはそれほど注目されている地域ではなかったようですが、開発されてきたのか、人気はじわじわと上がっているようです♡美術館もそれで増えているのでしょうか?
行ってみたいレストランは当然、いくつも候補がありましたが、この日伺うことにしたのは、寿司!わざわざスペインでお寿司食べる必要ある?と思うものの、一体どのようにアレンジされているのか、好奇心で行ってみることに!(確かミシュランの星がついていたような?)
NYで食べるお寿司も日本の正統派お寿司と違って美味しいので、食べ比べてみたかったのです☺
開店時間は13時半。少し前に到着したらスタッフの皆さんが優雅にまかないを食べてくつろいでいらっしゃるところでした✨
(お店の前からの景色)
開店と同時に入店。景色が見られるようにと2階に通して頂きました
お酒のメニューからして期待できる内容!!
夫はビール、わたしはマンゴーと卵白を使った甘いカクテル。とても美味しかった~~卵白を使うカクテルはアメリカでも時々出会いますが、甘いカクテルしか飲めない私も楽しめてはずれがありません♡こちらも美味しい♡
マグロのたたき。ごまのソースと。美味しゅうございました
続いて夫が注文した一品。私は頂いていないのでこれが何だったか記憶喪失、無念!でもとても美味しかったそうです☺
お刺身は、スペイン到着後から食べそびれていた赤いエビ。この国でしかお目にかかれないもよう。次の街でも探しましたか海辺の街以外ではあまり流通していないのか、見かけませんでした。頭部は火が入っていましたが、生食部分との対比が素晴らしくて、普段みそは苦手ですが、これは頂けました。美味!もっとこの海老を滞在中に積極的に食べればよかったと後悔した瞬間です
お次はフォアグラ。フォアグラもお寿司にしてしまうセンスがすき。つい注文してしまいました。酢飯ととても合います!!そして酢飯のおいしいこと。思わずご飯単品で食べたいくらい、美味しく、また急にお米が恋しくなりました😢
品種をお聞きすると、たくみブレンドという日本のお米をスペインで栽培してブレンドしているとか。思わずNYに買って帰りたい~と思うくらい美味しかったです!アメリカにいるとお米に無頓着な人が多いなぁと痛感します。それは食文化でもちろん、仕方がないのですが。そのため、レストラン側もわざわざ評価されないものに高いものや労力を使わないのか、美味しくないごはんものは本当に多いのです。日本人が経営している寿司店でも、です!(高級店は別)
だから、ごはんのクオリティはどうなんだろう?と興味津々でした
ちなみに、お寿司の前にはちゃんと?おてふきを出してくださいました。至れり尽くせり
普段食べられないお寿司を食べたくて、次のネタは和牛。和牛も酢飯によく合いました。お肉が口の中で一瞬で溶けて本当にお肉食べた?という気になりましたが、なんとも儚い至福.......もっとおおきく握って頂いてもいいのですよ?と無粋なことを思う我々💦
お腹が膨らみそうな巻き物もお願いしておこうと、蟹の巻きずし。いやぁ文句なく絶品でした。もっと色々注文したかった!
最後に写真がないのですが、柚のデザートとコーヒー、紅茶も注文しました。写真がない理由はサーブされた瞬間は美しかったのですが、間髪いれず、デザートだけウエイターにぐちゃぐちゃにされてしまったからです💢
最初からサービスしてくれていたスペイン人ウエイターはとても良かったのですが、このデザートを運んできたフランス語を話すウエイターは......ただただ傲慢な鬱陶しいやつになり下がりました
このレストランは日本人オーナーのようですが、私たちが伺った日のスタッフにアジア人はいませんでした。日本人のウエイターがお一人でもいらしたらよかったのに、と思わずこぼすと夫が、日本人のウエイターでスペイン語が出来て、ついでに英語も出来る人がいないんじゃないの?と言っていました。スペインは観光大国だから、このレストランに来るのは外国人が多いだろうし、フランス人も多くくるから、あのフランス人ウエイターが雇われているはず。スペイン語も、きっと英語も出来るんじゃない?そうなると語学が出来なければ、日本人だからってここではきっと雇ってもらえないよ!との考察でした
なるほどなぁと思わず考え込んでしまう一件でした
デザートは形は崩れてももちろん、美味しかったです!!
最後、お会計中にチョコレートが出てきました。美味しかったのと夫の分まで食べて機嫌が戻りました♡
最後のデザートを除けば本当に素敵なランチタイム♡食材の組み合わせ、味付け、お皿や盛り付け、どこをとってもとても洗練されていました。まだまだ食べたいメニューがたくさんあるレストラン。マラガ散策を兼ねてまた絶対行くことを誓ってレストランをあとにしました