在米主婦の旅の記録

旅好きの気ままな旅の記録

中世の美しき町、ウベダ

今回の南スペイン旅行、最後の日

いよいよ明日にはこの地を経ってアメリカへ戻ります

 

ニューヨークは移民が住むには本当に住みやすいところではありますが、スペインの心地よさが名残惜しい。夫もスペインの気候、風土、そして食事に魅了されているので夫婦揃って離れがたい気分に襲われます

 

そんなスペイン最終日は月曜日。行きたいなと思っていたところが割と定休日だということを思い知ります......月曜日も要注意な曜日だとは知りませんでした

 

この日の午前中は礼拝堂が博物館になっている↓に行くことに

goo.gl

朝いちだったためか貸切状態でじっくり見ることが出来ました。圧巻の美しさ

続いてホテルの真横にある聖堂に伺いました。初日はこちらで(多分)盛大な結婚式が執り行われており、入ることが出来ませんでした

goo.gl

こういう場所で行われる結婚式に参列してみたいと思わず憧れてしまう、荘厳な建物です

こちらもため息ものの美しさでした。美しいとしか形容できない自分の語彙力の乏しさが恨めしい

 

続いてシエスタが終わりを告げてまた町が活動を始めた頃、こちらに伺いました

goo.gl

ホテルから徒歩1分というところでしょうか

夫も私もカソリックどころか、キリスト教徒でもありませんが、このような歴史的なカソリック建造物を見るのは胸が躍るほど好きです

しんと静まりかえっている中、お掃除の男性がもくもくと床を清めていらっしゃいました

この小部屋?と呼んでいいのか分かりませんが、↓こちらにはメキシコでの信仰の篤い聖母ワダルぺがいらっしゃいました。あまり人がいる場所ではありませんが、ここにだけは私たちが見学中も地元の方数名が熱心に祈りを捧げに来ておられました

(地元の信者の方々はどうやら別の入り口があるようです)

こちらもとても美しい空間でした

ホテルから5分もかからずにこのような美しい場所がいくつもあるというのは本当に恵まれていたなぁと思います。やはり美しい景観の中に身を置くだけでも、価値があると思わずにはいられませんでした

 

バジリカを後にして、ウベダの陶芸工房に向かいました

こちらもホテルから徒歩圏内(1-2分)

goo.gl

この地で何代にも渡って作陶されている陶芸店

割れないのであればいくつも持ち帰りたいと思うほど魅了されました

また店番をされていたのは、奥様でしたが(奥様ご本人は陶芸はされておらず、旦那さまとお子様たちの作品が並んでいるそうです)とてもとても素敵な方でした!夫に通訳してもらいましたが、スペイン語がまったく分からいことがもどかしくてもどかしくて仕方のない瞬間です😢

 

スペイン最終日、充実した一日でした!!