在米主婦の旅の記録

旅好きの気ままな旅の記録

NYからスペインへ


日本からスペインへは行ったことのなかった私

今回、どれくらいの時間で着くのかな?と検索してみたら

直行便は成田-マドリード間、およそ14時間とのこと

 

やはり日本からヨーロッパは遠かった😢

 

対してアメリカ-スペイン間はどうかと言うと....

いま住むNYからスペイン、マドリードへは、往路はなんと、7時間を切って到着!

帰路は8時間くらいだったと思う。夢のような短さ!本当にありがたい

なんといっても、10時間を切るフライトはやはり体の負担がとても軽い

10時間を超えた途端に疲労が押し寄せる気がするのはわたしだけ?

そんなこんなでマドリードへは機内で寝る暇もなく到着しました

 

普段アメリカの航空会社を利用して日本へ帰国するのは全力で避けている私達夫婦ですが、スペインへはよしとしています。飛行時間も短いし、スペインの航空会社に乗ってもほんの少しサービスが良いだけで大差はないからです。そういう理由から今回はアメリカンエアーに乗りました

 

飛行中は経費節減のため?、機内の温度はとても低く男性でも寒いくらい(男性乗務員は6月なのにしっかりフリース着用で冬仕様)。そして追加のブランケットは頂けない。食事もとてつもなく簡素で少量。極めつけは乗務員さんには愛想もへったくれもない。なんなら乗客の手荷物を無理やり頭上に押し込めて荷物を破壊しそうな勢い

 

それでも7時間我慢すれば、そこはマドリード。到着したら搾りたてのオレンジジュースや世界一美味しいハモンが空港で旅人を待っている!!

 

航空券の高騰が始まって久しいけれど、何よりエコノミークラスだと庶民にも手が届く☺少々難があっても、致し方ない

✎ܚ今回6月中旬のフライトでマドリード経由グラナダまで往復20万円程度

 

マドリード空港は有機的なデザインで清潔、スタッフの誘導も配置も十分で入国審査や国内線への乗り継ぎもさくさくと進みました✨

驚いたのは乗り継ぎ時間が十分でない旅行者のために専用レーンが設けてあったこと。なんと親切な!さすが観光立国

 

ちなみに、乗り継ぎ地でのスーツケースのピックアップ、セキュリティチェックはなく、そのまま国内線に乗り継げました✈

 

乗り継ぎに十分な余裕があったため、しっかり腹ごしらえも出来ました☺

(私がトルティーヤ トマトトースト付き、夫がハモンのサンドイッチ)

 

マドリード-グラナダへはイベリア航空の国内線。小さな機体で1時間弱

飲み物のサービス(すべて有料)もブランケットもなし。機内は降り注ぐ太陽光で暑いくらいでした

うとうとまどろんでいたら到着✨

 

グラナダ到着後は小さな空港のため荷物も即効で出てきて(乗り継ぎの乗客の荷物は別レーンから出てきました)中心部まで行く空港バスにもしっかり間に合いました☺

 

 

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✎ܚ空港バスは一人3ユーロでどこで降りたいかを運転手さんに伝えて現金払い。英語は通じない感じ!45分くらいで中心部の大聖堂に到着しました。十分快適

 

✎ܚちなみに、3月に夫がフランス出張へ行った時、ビジネスクラスは往復で100万円越え。JFKのラウンジはとても混んでいて食事やアルコールも有料😢機内食も感動はなかったそうな(シャルルドゴールのラウンジは良かったとのこと)